離婚に際しては、必ずといってもいいでしょう。「弁護士を入れてくださいよ」ということを言いたいです。円満離婚なんてまずないですってば。そう思ってしまうのは、私の周囲で円満離婚した夫婦はまずいないからです。
たまーに芸能人でも「円満離婚」とかなんとかをアピールする人もいますけれど、円満に離婚できるのならば、なぜに結婚生活は続けられなかったのかと思いますから。円満なんかじゃないと思ってしまいますよ。
そして肝心なところですが、離婚の際にお金でもめそうならば、なおのこと弁護士は入れて離婚の話を進めた方がいいですよ。なんだったらすべてを弁護士に任せて、別れようとしている配偶者とはもう会わないぐらいの覚悟が必要です。
離婚の経験をいつまでも引きずりたくはないのでしたら、悪いことはいいませんから金銭的に妥協できることと割り切って弁護士に丸投げしてしまうのがいいでしょう。相手とのやりとりを間接的に行うことで、心のダメージは少ないものになりますから。