「離婚しよう!」と思ってから気力との戦いである思いました。だって、離婚の手順話を少しでも優位に進めるために、相手のアラを探さなくてはならないのです。まあ離婚しようと思うような相手のダメなところなんて、いくらでも出てくるというものですが、離婚のための話し合いには、「証拠集め」的なものが必要ですから。

「自分が結婚生活においてどんなに苦痛だったのか」ということをしっかりと示さなくてはならないのです。ですから苦しい記録をつけるのですよね。これが恋愛をしている時ならば、相手のいいところを探したり、楽しい思い出の日記を書いたりとすべてが輝いて見えることでしょう。

しかし離婚の場合は、目の前にあるのは「離婚」なわけですからね。破局に向かっての苦しい記録をつけておくなんて、ちっとも楽しいものではないですよ。ですからもう言ってみれば「離婚は気力との戦い」ですよ。

もう相手とは完全に離婚したいのですが、しかし何度も「なんでこんなことにことになっちゃったのかなー」と思ったものです。