自分のきょうだいが離婚を経験しており、あのときはけっこう大変だったなあと思います。離婚をするときには、当事者がお互いに感情的になってしまうことがあります。一度は一生を共にしたいと考えた相手ですから、離婚になかなか踏み切れないこともあるようです。

私のきょうだいが離婚するとはいえ、離婚相手は家族同然に付き合いのあった人だったため、内心は複雑な気持ちでした。もちろん、離婚するからにはそれなりの原因があり、完璧な人はいないと思います。しかし、人には悪いところもあれば、よいところもあり、完全に悪人としては見れないのではないでしょうか。

きょうだいの離婚の際には、二人の話し合いに巻き込まれて、精神的に負担がかかりました。もちろん、自分のきょうだいの味方をしなければならないのですが、相手の言い分もわかり、離婚は簡単ではないなあと思いました。最終的には離婚に至り、その後は私のきょうだいもふっきれた気持ちになれたようです。